人生の雑記帳

思ったこと。気付いたこと。疑問。後悔。思い出。忘れたくないこと。そんなことを書き留めよう。

馬券の買い方の話。-黙って単勝勝負!-

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競馬が好きだ。

食い入るように見ていたのはナリタブライアンからディープインパクトくらいまでだが

競馬場であんなに大きな馬が疾走している姿を間近で見るのはやはりいいものだ。

当然馬券は買う・・・といってもごく少額で楽しむことにしている。

でも例え100円でも馬券を買えばレースの見え方が全然違うし、予想も断然楽しい。

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ひとつも当たらなくても投資額は2000円くらいだから野球の入場料くらいのものだ。

大儲けしようとは考えず、その日の投資分だけ回収できれば楽しめた分勝ちだ。

そもそも中央競馬控除率(テラ銭)は券種によって違うがだいたい20〜30%くらいだ。

なのでその分は返ってこなくても仕方ないと最初から割り切った方がいい。

 

そんな私の馬券スタイルは実に単純で「単複主義」だ。

とにかくレースで買うのは単勝、たまに複勝

単勝控除率が一番低いから・・・ってのは後付けの理由。

競馬予想の基本は「勝つ馬を当てる」ことだと思っているからだ。

勝つ馬には理由があるが、2着以下の馬にはその着順の根拠はない、と考えてる。

要は負けた馬の中で上位に来る馬を見つけ出すのは至難だと感じているのだ。

だから私は連勝馬券を買うとしても「2着固定」とかは怖くてとてもできない。

まずは勝つ馬を決めて、そこから相手だ。

でもその相手も来る理由なんてないのだから、考えて買ったら当たらない。

予想は考えれば考えるほど本命に近づいていく。

なら考えずに買った方が穴を網にかけやすいはずだ。

的中させようとしたら黙って総流しか、奇数番だけ機械的に流す、とか

思考を入り込ませないように買う方が高配当を狙える。

そもそも軸にした馬が来ないと意味ないけど。

 

まあだからといって単複狙いで毎回回収できるかといったら当然そんなことない。

単純な思考で考えることができるから好んで買っているだけ。

最大でも18通りしかないんだから。

絞り切れず2頭の単勝を買っちゃうことだってある。

勝つ馬を当てるはずの単勝なのに、どうしても穴っぽいところを狙いすぎて

いつの間にか「勝ってほしい馬」を買ってしまっていることもしばしばだ。

 

こういう買い方をし始めてからヒットしたことは正直そんなにない。

G1に限っても

2001年天皇賞秋のアグネスデジタル

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2001年有馬記念マンハッタンカフェ

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2003年天皇賞春のヒシミラクル

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2003年NHKマイルCウインクリューガー

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2008年桜花賞レジネッタ

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くらいだ。

まあ競馬ファンというのは自分に都合のいい結果だけ覚えているものだ。