チョコレートといえば。
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今週のお題が「チョコレート」ということなんだそうですが。
チョコレートといえばやっぱりバレンタイン。
先週のお題そのまんまになっちゃうわけだが。
私はモテもしないため、サプライズ的にチョコレートもらったことはありゃしない。
今でも妻や娘がくれたりもするけど、やっぱり一番嬉しかったのは高校生のとき。
別の記事でガッツリ書いたが、当時付き合ってたNちゃんて子にもらったときだ。
形は不揃いだったがちゃんと1つずつラッピングしてビン詰めにしてくれてあり、
すごくありがたくてもったいなくて、1つずつとても大切に食べたのを覚えてる。
手作りでも市販でも同じなんだが、こういうものをいただいたときは
やっぱりそれを作ったり選んだりするための時間を自分のために割いてくれたんだ、
ということを感じてあげるべきなんじゃないのかな。
私の場合はその出来栄えをみる限り、作るのにすごく時間がかかってたと思う。
どんなのを作ろうかな、どうやって作ろうかな、ラッピングはどんなのがいいかな、
どんな容器に入れると喜んでくれるかな・・・多分そんなことを考えながら
数時間格闘して作ってくれたんじゃないかな、と想像してる。
そういうところに少しでも想いを馳せてあげられていれば、
もうちょっと自分も彼女に対して"真心"を形にしてみよう、って思えたかもしれない。
何にもしてあげられなかったから。
まあ今でこそ私も料理やお菓子づくりも頻繁にするのでその苦労も実感できるが、
自分の身の回りのことも大してせず、厨房にもまず立たない高校生男子に
そんな心遣いを期待するのはさすがに無理だったかとは思う。
当時にタイムスリップできるなら声を大にして、ニヤついていた私に言いたい。
「彼女がどんだけお前のこと考えながら作ってくれたか想像しながら食え!」