花粉症 ~対症療法じゃいかんのか?
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今週のお題「花粉」。
私は高2で発症した。
既に世間でも認知されていたので、私も「もしかしてこれか!」と絶望したものだ。
若いうちは症状もキツい(気がする)。
目は四六時中痒いし鼻は出っ放しでポケットティッシュがいくつあっても足りない。
私の場合、最初のうちは本当に花粉症なのかな?とまだ半信半疑だったのだが
北海道で一人暮らしを始めてからピタッと止まったので多分正解だったんだろう。
就職して北海道を離れたらまた思い出したかのように再発するし。
で、やっぱり辛いし治したいから病院に行く。
そして処方される抗アレルギー剤。
セルテクトとかジルテックとかエバステルとかアレグラとかクラリチンとか・・・
市販薬になってて今もCMで見る名前もあるわな。
で、私もこういうのを一通り試してみたわけだが。
果たして、全然効かない。
飲んだ後にちょっとの間効いた気がするだけ。
プラシーボ効果すらない。
そんなこんなで10年以上経ち、根本治療は諦めた。
で、登場するのが対症療法。
辛い症状が出たら処置するというまさに"その場凌ぎ"だ。
だが結果的に私はこれの方がずっと楽だ。
目が辛いなーってなったら目薬。
鼻が詰まるなー鼻水止まらんなーってなったら点鼻薬。
結構持続もするので2~3時間に1回でいい。
これで楽になるんなら安いもんだ。
今も対症療法マンセーだ。
で、年齢とともに不思議と症状も落ち着いてくるから不思議だ。
花粉に対する体の反応も鈍くなってくるんだろうか。
今は無花粉のスギも増えてきて、花粉症は将来的には減るのだろうが、
そんなもんに置き換わる頃には多分200歳を超える。
こんな感じでゆるーく一生付き合っていかないといかんのだろな。