Microsoft Solitaire Collection ~ソリティアが面白い!その① -Klondike-
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私はいまソリティアが面白くて仕事の休憩時間とか時間があればいつもやってる。
ソリティアというのはWindowsにパッケージされてるトランプゲームのことだ。
少なくともWindowsが世に出たときからあるとは思うが、昔より種類が増えた。
左下のスタートボタンを押すと表示されるアプリケーションの「M」の中にある。
これを選択するとこんなトップ画面が出てくる。
中にあるのは次の5種類のゲームだ。
Klondike(クロンダイク)
Spider(スパイダー)
FreeCell(フリーセル)
Pyramid(ピラミッド)
TriPeaks(トライピークス)
どのゲームもそれぞれ違った面白さがあり、5種類あるためになかなか飽きがこない。
どういうゲームなのかを少しだけ書いてみようと思う。
今回はクロンダイク。
使うカードは1組、つまり52枚(ジョーカーはない)。
スタート時のレイアウトはこんな感じだ。
場札・・・7列あり、先頭のカードだけがめくられて表向きになる。
山札・・・左上に配置された裏向きのカードの束で、クリックでめくることができる。
手札・・・山札をめくって表向きになったカードのうち一番手前にあるカード。
組札・・・ここにマーク別にA⇒Kの順に重ねていく(開始時は空欄)。
最終的には組札に52枚のカードをすべて揃えることを目指す。
ゲームの進め方
- 場札の表向きになっているカードには他のカードを重ねることができる。
- 但し1つずつ数字が小さくなるように、しかも色が赤、黒交互でないといけない。
- 例えば右端の黒のKの下には赤のQ⇒その下が黒のJ・・・になるということ。
- 上のルール通り重ねられたカードであれば、何枚でもまとめて列を移動できる。
- 組札への移動は、場札の一番手前にあるか、手札の一番手前のカードだけ。
- 組札にはAから順に2,3,4・・・Kの順でしか置けない。
- 場札にカードが1枚もない「空き列」ができた場合、Kだけが移動できる。
- 一度組札に移動したカードを場札に戻してもいい。
ルールはこれだけだ。
やってみるとそんなに複雑じゃない。
山札をめくると、通常は1枚だけ表向きになってそれが手札になるが(1ドロー)、
上級レベルになると、山札を1回めくると手札が3枚まとめて表向きになる(3ドロー)。
これ、結構難しい。
表向きになった3枚のうち、上の5.の通りさわれるのは1番手前の1枚だけだからだ。
手前の札が移動できれば、その後に出てくる3枚の組み合わせもずれていく。
手札から場札あるいは組札へ動かせるカードがなくなったら手詰まりで負けだ。
あとはもうやってみる方が早い。
中級以上になると上に書いたゲームの進め方の項目のうち、
8.のルールを上手に使うことがポイントになることが多い。
私がしばらくやっていて感じたのは、手詰まりになったときに
じゃあどうすればうまくいくのか、を探り出すのが面倒なゲームだ、ということ。
選択肢が明らかに複数あるような場合は、その時点まで戻って
さっき選ばなかった道を進んでみればいい、ってことになるんだが、
3ドローの場合は、どの場札を動かすかだけではなく、
「手札から場札にいつカードを下ろすか」もカギになってることが結構あるのだ。
下ろせるんだけどわざと下ろさない、とかのフェイントが必要なときもある。
だから私はこのゲームが5つの中で一番苦手。
それでも楽しいからやるんだが。