確定申告と医療費還付。
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確定申告の季節だ。
私はリーマンなので本来不要だが、医療費が結構かかるので還付申告は毎年している。
医療費還付は年中いつでもできるのだが、私が住んでいるところは税務署が遠い。
確定申告時期だと近所に出張所が開設されるので、混雑するこの時期を選んでいる。
医療費還付とは、医療費の自己負担額のうち10万円を超えた分を所得から差し引いて
所得税額を計算し直し、払い過ぎていた税金を後から返しますよ、というものだ。
私の所得税率は確か20%くらいだったと思う。
そしてかかった医療費はだいたいいつも25万円くらいだ。
10万引くと15万円。つまり15万の20%相当が返ってくるわけだ。
毎年確定申告書Aの第一表、第二表を国税庁のHPからDLして書くわけだが、
年1回だと書き方をすっかり忘れてしまう。
自営業の人って大変だな。
そこで登場するのが去年の控え。
これと源泉徴収票を見ながら埋めていく。
今年は基礎控除(収入から経費として引けるお金)が上がったので、注意が必要だな。
そしてもう一つ面倒なのが、かかった医療費の計算。
領収書やレシートは全部取ってあるので、これを明細書にまとめないといかん。
少し前から領収書の類は提出しなくても良くなったのだが、
明細書を作る手間は同じなので大して楽になってない。
税金というのは取るときは頼まなくても取りに来る。
しかし返すしてもらうときはこっちが気付かないとスルーされる。
悔しいがこっちがスキルを身に着けて対抗するしかないな。