人生の雑記帳

思ったこと。気付いたこと。疑問。後悔。思い出。忘れたくないこと。そんなことを書き留めよう。

お菓子の作り方その④ -シュークリーム-

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私はシュークリームというと老舗ヒロタのやつが一番好きだ。

ちょっと小さめでそんなに高級感もないんだが、その中でもチョコレートが大好きだ。

中もチョコクリームだし、生地にもチョコがかかっててカカオ好きにはたまらない。

あんなのを作ってみたくて挑戦した。

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【生地】だいたい直径7cmくらいのやつが20個程度

  • 水・・・100cc
  • 牛乳・・・90cc
  • バター・・・75g
  • 塩・・・少々
  • 砂糖・・・少々
  • 薄力粉・・・110g(ふるっておく)
  • 卵・・・3個
  1. 水、牛乳、バター、塩、砂糖を鍋に入れて沸騰させる。バターは高いので一部または全部をサラダオイルにしてもそれなりにできる。
  2. 火から下ろして粉を加え、木ベラで混ぜる。結構力と根気がいる。
  3. 粉っぽさがなくなり、鍋底に薄い膜が張ったようになればいい。
  4. ここに溶いた卵を少しずつ加えながら混ぜる。
  5. ヘラで生地を持ち上げ、逆三角形にゆっくり落ちるくらいになればOK。ここのさじ加減が結構難しい。硬すぎると手順7で絞り出せなくなるし、柔らかすぎると絞り出した後に生地が広がってしまって平べったくなっちゃう。柔らかくなりすぎた場合は薄力粉を足して調整していい。
  6. 絞り袋に入れる。
  7. 直径4cm、高さ2cmくらいになるように絞り出す。
  8. 200℃で10分くらい、180℃に下げて35分くらい焼く。

大きめに作りたい場合は絞る量を多めにすればその分大きくなる。

パンじゃないのでそこまで派手に膨らむわけではない。

 

【クリーム】

  • チョコレート・・・100g
  • クリーム・・・200cc
  1. 細かくしたチョコレートと生クリームをボウルに入れる。
  2. 湯せんでチョコレートを溶かしながら生クリームと混ぜる。
  3. 常温に戻して一度冷蔵庫でしっかり冷やす。ここがちょっと面倒な点かな。私は面倒がって最初これをやらずに保冷剤(よくある小さいカイロみたいなやつ)をいっぱいボウルに当てて強引に冷やしながらやったのだが、泡立つまでものすごく時間がかかった。分離するかとヒヤヒヤした。ちゃんと冷やしてからやった方が絶対いい。
  4. 泡立てる。
  5. 絞り袋に入れる。
  6. 焼き終わったシュー生地の裏からクリームを絞り入れる。どのくらい入っているかが見えないのが難点だが、手に加わる重さで判断。少なめでも十分おいしいはずだ。絞り出し方式にせず、シュー生地を横に半分に切ってスプーンでクリームを乗せてから蓋してもいい。私はヒロタっぽい見た目にこだわったので絞り出し方式にしただけ。

 

【トッピングチョコ】

  • チョコレート・・・100g
  1. 細かくしたチョコレートを湯せんにかける。
  2. 溶けたらシュー生地の上の部分をとっぷりつけて引き上げる。見た目のツヤがやや劣るがゴムベラですくって塗りつけてもいい。
  3. チョコレートが固まるまで冷ます。

 

正直お菓子の中ではかなり面倒な方だ。

しかも労力に対してなくなるのは一瞬だったりする。

でもシュー生地に関しては練習しないとなかなかうまくならない。

私も何度も挑戦して3回目くらいからやっとまともなのができるようになった。

まあうまくできたときの充足感はかなりのものがあるメニューだ。