人生の雑記帳

思ったこと。気付いたこと。疑問。後悔。思い出。忘れたくないこと。そんなことを書き留めよう。

お元気でしょうか大坪元雄さん -モトヲ語録その②-

↓ 前回のお話

donchang.hateblo.jp

大坪さんの面白かった馬名言い間違いについて書いてみたが、

馬名以外でもこの方は多彩な言い回しを見せてくれる。

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阪神ズベナイルヒリーズ

2歳牝馬の王者を決めるレースである阪神ジュベナイルフィリーズのこと。

2000年に馬齢表記変更に合わせて阪神3歳牝馬Sから大坪さん受難のレース名になった。

 

朝日杯ヒーチリテーS

2歳牡馬の王者を決めるレースである朝日杯フューチュリティSのこと。

こちらも2000年に馬齢表記変更に合わせて朝日杯3歳Sからレース名が変わった。

このへんから馬名も含めて大坪さん泣かせの呼び名が増えてきた気がする。

 

三馬牝冠

桜花賞オークス秋華賞牝馬三冠のこと。

2003年にスティルインラブが三冠を達成したことに関する発言。

ここまでトリッキーだと逆にこっちが間違ってるんじゃないかと錯覚する。

 

タキケシュ

武豊騎手のこと。

一瞬聞いただけだと間違ってるように聞こえないところがミソ。

 

10点満点はあげられないが90点はやれる

大変な間違いをされているのだが言いたいことはわかる。

 

存外・・・

二人(ににん)引きで・・・ 

女馬とは思えない・・・

脾(ひ)腹のあたりが・・・

(牝馬に対して)大変グラマラスで・・・

言い間違いではないが、パドック解説でおなじみのフレーズ。

1回の中継で1度は必ず聞ける定番だ。

 

予想が大幅に本命寄りであり、人気順にただ名前を並べてるだけ、という意見もある。

関西テレビ杉本清アナや馬場鉄志アナとは実に息の合ったコンビ芸を見せてくれる。

2005年の秋華賞において、馬場アナから発走直前にレース展望について

「1番人気ラインクラフトについて手短に御願いします」

と振られ長々と喋り続けた挙句、2番人気のエアメサイアにまで話がおよんでしまい、

話の途中で馬場アナに「ありがとうございました」と打ち切られてしまっていた。

私はオンタイムで見ていたのだがツボに入ってしまい、レースに集中できなかった。

生中継のカメラの前を平気で横切っちゃうのもこの人。

うはッ!。

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人柄に嫌味がないため、よきお爺ちゃんとして親しまれている。

そんな関西の競馬ファンが愛してやまない大坪さん。

いつまでもお元気で。

ヤフオク!の話その⑨ -売れやすいのはどんなもの?-

私は稼ぎたいからではなく、不要品の処分を目的にオークションをやってる。

捨てるくらいなら、必要な人に相応の価格で買い取ってもらえれば

利害が一致してモノも無駄にならない。

不要品なので、売りに出す商品は千差万別だ。

思わぬ高値がつくものもあれば1年経ってもアクセスさえロクにないものもある。

その中で「こういうの結構売れるんだなあ」というものが少しわかってきたので

書いてみようと思う。

 

金券

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イベントのチケットとかスキーのリフト券とかプロ野球の入場券とかだ。

もちろん半額券や割引券なんかもこれに含まれる。

こういう類のものが売れるのは半ば当たり前とも言えて、

買う側の利益が明確に計算できるからだ。

リフト券の半額券を出したとする。

正規価格4000円のところ、半額の2000円で利用できるわけだ。

そうなると送料含めて2000円未満で購入できれば利益が出る・・・という具合だ。

まあ実際には1円とかじゃなく500円程度はお得感がないと買ってもらえない。

今まで出品した金券類はそこまで欲張った価格設定をしなかったこともあって

出品したその週のうちに落札されたものがほとんどだ。

もちろん、その金券が利用できる場所そのものに需要がないといけない。

誰も行かないような場末のテーマパークのタダ券なんて誰も入札しないからね。

 

子供の服とかおもちゃ

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子供が使うものはだいたいが一過性のものだ。

服は成長したらサイズが合わなくなるし、おもちゃは飽きる。

その前に破ったり壊したりしないことが前提なんだけど。

無事であったなら、まだ使えるものだし捨てるのはもったいないと考えるのは自然だ。

そして買う側も子供を持つ親であれば思考は同じなのだ。

どうせすぐ着られなくなる、もしくは飽きるんだったら中古でいいや、って。

そういう需給がマッチして売れやすい傾向にある。

服については西〇屋とかだともとが安価なのであんまり売れないが、

ミ〇ハウス、ファ〇リアなど出どころのはっきりしたブランドなら入札されやすい。

まあよほどのレア品でない限り落札額自体は安価になってしまうが、これは仕方ない。

デザインは千差万別だが、出品自体もかなり多いためだ。

野球帽や選手ユニ・Tシャツなんかも状態さえ良ければだいたい売れるが、

選手ユニ・Tシャツの場合は、その選手が移籍したり背番号が変わったり引退したり

すると入札が入りにくくなる傾向があるような気がする。

子供の野球離れが言われて久しいが、根強い需要はある。

おもちゃも女の子ならシルバニアとかはコレクターもいるので結構売れる。

男の子であればレゴブロック、プラレールなんかは定番だ。

特にプラレールは市場に出回った数が少ない車両だったりすると

定価の3倍くらいで売れたものもある。

ウルトラマンのソフビ人形やトミカなんかも単価はそう高くならないが

まとめて売ればそれなりの金額で買ってくれる人が現れやすい。

 

レトロ玩具

これはむしろ大人のおもちゃ、と言っていい・・・いや、ヘンな意味じゃなくて。

自分が子供だった昭和の時代に使っていたものが実家の押し入れから出てきて

売ってみたらバカ高く売れた、みたいなパターンだ。

欲しがるのは子供よりむしろ私と同世代くらいの大人だろう。

私もいくつか出品した経験がある。

代表的なものが"超合金"シリーズだ。

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ダイキャスト製のおもちゃの総称であり、今ではほとんど見られなくなった。

結構精巧に作られていて、ズッシリと重量があるため高級感が感じられるのが特徴。

持って遊んでいて足の上とかに落とすとしばらく悶絶するくらい痛い。

下手すると骨折する場合もあるので注意が必要だ。

超合金は合体ロボットアニメや特撮シリーズものに多く、今でもすごく人気がある。

モノによっては一体数万円から数十万円になるものまで存在する。

剣とかミサイルとか細かいパーツが揃ってると価格が上がりやすい。

そして現品の状態と同じくらい大事なのがパッケージ、つまり "箱" だ。

購入時の箱とかケースがあるかないかで落札価格が倍になることもままある。

まあ昭和の時代のおもちゃの箱まで丁寧に保管してる人は希少だろうな。

数十年後にネットオークションで売れるなんて当時は考えてないわけだし。

任天堂ゲームウォッチなんかも動作品であれば1万円を超えるものもある。

遊びたいから、というよりは骨董品を手に入れたい、という感覚なのかな。

 

レトロもの、とはいえ私の感覚では古ければいい、というものでもなさそうだ。

オークション参加者はやはり70〜80代よりもネットに慣れた40〜50代が多いだろう。

そうなると子供時代といえば昭和50年代がメインになる。

私が出品したものの中にはプロレスものの本やプロ野球関係のゲームなんかが

いくつかあったが、やはり昭和50〜60年代のものの人気が非常に高い傾向にある。

世代人口も多く、ちょうど子供の遊びの幅が広がった時代でもあり、

さらに現在ネットオークションにも馴染んだ年齢層でもあるために

当時モノの需要が高い、ということではないだろうか。

まあ当然転売ヤーも紛れてるんだろうけど。

 

サイン色紙

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私が持っていたのはプロ野球選手とプロレスラーのものだ。

30年くらい前にもらったものなんだが、出品するかどうか非常に迷った。

本物だと証明する手段がないからだ。

見る人が見れば偽物かどうか判別がつくのだろうが、

筆跡を細部まで真似れば偽造するこどだって可能なものだ。

でも私が持っていたものは紛れもなく本人からもらったものであり、

信じてくれるかどうかは買う側に任せようと考えて出品してみることにした。

結果、数枚ワンセットで数千円で落札されるに至った。

要は信じて入札してくれた、ということだ。

もらった場所とか時期を説明文に具体的に書いていたことや、

私自身の評価が悪くなかったこと、とかが効いてたんじゃないかな。

こういうときは真摯な姿勢が大事なんだな、とつくづく思う。

 

私が感じた売れやすいものはこんなとこだ。

特に趣味で持っていたものについては嗜好の幅がそんなに広くないので

偏った論評しかできないのだが、考え方自体は役立つと思う。

使わない、いらないってものを全然知らない他人が、

しかも高値で買ってくれたら・・・やっぱり嬉しいものだ。

女の子の話その⑮ -Nちゃんとの"マラソン大会"デート-

↓ 前回のお話 ↓

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脱"放課後制服デート"の2回目のチャンスはマラソン大会のときだ。

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11月だったから確か合唱コンクールと立て続けだったと思う。

ラソン大会って小中学校のときは学校がスタート地点で

外に出て馴染みのある場所をあちこち回ってまた学校に戻ってくる、

ってスタイルだったのだが、私の高校ではそういう方式ではなかった。

多分学校周辺の道がかなり狭くて交通量も多かったためだと思うが、

会場に使われたのが長居陸上競技場という大阪府内でも実に立派なスタジアム。

この競技場を出て周囲にある公園を周回して競技場に戻ってゴールする。

男子は10km走だったためかなりハードだ(女子は確か7kmだった)。

 

まあ走る距離なんかどうだっていいのだ。

このときも頭の中はNちゃんのことしか考えてなかったから。

イベントが終わり、制服に着替えた人から三々五々解散になる。

まだ時間は早くて昼頃だ。

遠いので全員が電車で来ており、同じ駅に向かう。

ほとんどが仲のいい友達同士のグループで歩いている中、

私はNちゃんと2人並んで歩く。

こういうときに

 

「自分はなんて幸せもんなんだろ・・・」

 

って嚙みしめたものだ。

このときの条件は合唱コンクールのときとほとんど同じだ。

周りに生徒いっぱい、時間も早くて明るい、一緒にいられる時間はいつもより長い。

だがあのときと決定的に違うのは、容易に"寄り道"できる環境だったことだ。

合唱コンクールは駅まで歩くことは同じだったし、寄り道はしにくかったのだが、

今回は途中で天王寺とか梅田にも行ける場所だ。

しかも昼過ぎで時間は十二分にある。

"放課後制服デート"を脱却する第一歩としてはこのうえない舞台設定だ。

制服に抵抗があるなら途中トイレとかで着替えれば済む話だ。

だが結局私はいつも通り、2人でお喋りをしながら帰るだけの選択しかできなかった。

まだ付き合いたてだったから、ということももちろんあるんだが、

そうでなくても、"寄り道していこう!"という引き出しすらなかったことが

私がいかに幼かったか、という証明だ。

休日にデートするのが照れくさくてできなかったんだから、

こういう機会をもっと効果的に利用すれば良かったんだよなあ。

まあ日曜日とかに誘いづらかったのは恥ずかしいから、という理由だけじゃない。

平日は毎日一緒にいる時間があって、土曜日も部活の時間によっては一緒にいられる。

日曜日まで会ってたら毎日になってしまい飽きられちゃうかなあ、とか

彼女も友達と遊んだりしたいんじゃないかな、とか考えちゃったってのもある。

ストレートに聞いてみればいいだけなんだが、それもやっぱりできなかった。

肝心なことのコミュニケーションが決定的に不足してたんだな。 

 

惜しむらくは、こういうイベントが付き合いだして間もなくだったことかな。

これがせめて2ヶ月くらい後だったら、私の行動もちょっとは変わったかもしれない。

・・・いや、考えてみたけど多分一緒だな。

だって半年たってもたいして変わらなかったからフラれちゃったんだもん、多分。

そうめんは気を付けないと大怪我する。

今週のお題「そうめん」。

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そうめんって聞くと毎回思うんだが、ひやむぎと何が違うんだろうか?

初めて調べてみた。

答えは「太さ」。

なんか予想通りで拍子抜けした。

直径1.3mmないやつがそうめんで、1.3〜1.7mmがひやむぎだって。

でも機械じゃなくて手延べだったら1.3より太くてもそうめんでいいらしい。

作り方にも違いがあって、そうめんは細く延ばして作るのに対して

ひやむぎはうどんみたく切って作るという。

へー、そうめん業界にもいろいろあるんだな。

 

食べるときも家族で太さによる派閥があって作るの大変だ。

私と長女は細い「揖保乃糸」派。

とにかく軽い喉越しがたまらん。

他の3人は太麺の「半田めん」派。

いつも鍋2つ用意して分けなきゃいけない。

うどんだとここまでこだわりないのに不思議だな。

 

ま、そんなことはどうでもいい。

しかしそうめんと聞いて、もっとどうでもいいことを思い出した。

私は学生時代にそうめんでケガをしたことがある。

どうやってケガすんのよ(笑)、って思うが本当の話。

 

 

そうめんってだいたいの場合、袋に束になって入ってる。

この袋を開けようとしてたんだが、口が固くてなかなか開かない。

袋を横に引っ張るんじゃなくて、縦に割いて開けようとしたのが良くなかった。

力一杯かけたとこで一気に袋が開き、片方の手から血が噴き出したのだ。

そうめんって湯がく前は乾燥めんなので固い棒状だ。

そして当然のことながらかなり細い。

さながら食べられる凶器だ。

その凶器が指の爪の間に思い切り刺さってしまった。

この場所をケガしたときの痛さは経験するとわかるが、尋常ではないくらい痛い。

指の先端だから神経が集中してて痛覚も一番敏感だ。

しばらく痛くてうずくまっていたんだが、ちょっと冷静になれると

そうめんでケガして1人で痛みに耐えてる自分がおかしくなって薄笑いしてしまった。

 

いやーでも本当にあれは痛かった。

パスタは細くても1.4mmくらいはあってそこまで鋭利じゃないから

もし開けるときにしくじったとしてもケガはしにくいんじゃないかと思う。

こういう痛い経験をした後、私は素直にはさみで切ることを覚えた。

ピザ屋の裏話その⑨ -ポスティングというお仕事-

ピザ屋というのは基本、ヒマな時間の方が多い。

混むのは夜6時頃あたりと休みの日の11時半頃で、要は食事時。

だいたい自分たちが御飯食べたいときに限って混むのは飲食店の宿命だ。

あとの時間帯はアルバイトは多くてもデリバリー2、メイキング2くらいで十分回る。

私がそうだったように、両方やらされる人間は突然注文が立て続けにくると

一時的にエプロンつけて生地を延ばしてトッピングしてオーブンに入れ、

焼けるまでに着替え、自分で作ったピザを自分で持っていく、ということもある。

これ、実際やってみるとものすごく空しい。

やっぱり女の子が作ってくれたピザを持っていく方がなんか嬉しいのだ。

なんかこう、協力して1つの仕事やってる感があるんだな。

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で、ヒマなときに何やってるかというともちろん雑談。

この時間があるから女の子と距離が縮まる・・・今回はそれは置いておく。

実際には「ポスティング」といって店のチラシを各家庭のポストへ配る仕事がある。

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この人選はマネージャによってある程度ランダムに行われる。

基本は2人組以上で、男ばかりのこともあれば男女ペアってときもある。

時間は2〜4Hくらい与えられ、何百枚というノルマが課せられる。

戸建てで数を稼ぐのはかなりしんどいので、狙いはやはり集合住宅だ。

1箇所でかなりの枚数が捌けるし、集合ポストを使えば非常に早い。

だがマンションの集合、集合ポストにゴミ箱が備えられてることも多く、

大半の住人がその場で捨ててしまうことが想定される。

それを避けるために、集合ポストじゃなくて各戸のドアポストに入れろ、

というお達しが出るのだが、そんな面倒なことやってられるかあ。

そもそもオートロックだとできないもんね。

学生アルバイトなんて基本どうやって楽するかしか考えない。

ましてや放し飼いなのだ。

当然「仕事なんかしない」という選択肢が浮上する。

真面目にやらないと決めたときの選択肢はだいたい次の4つのどれかだった。

 

茶店でくつろぐ

よく行く店はビリヤードが併設されていたのでいつもやってた。

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2、3時間なんてあっという間だ。

「給料もらってビリヤードやっちゃってるけどいいんかな?」

などと背徳感を楽しみながら玉を突いてた。

いいわけないじゃん。

 

誰かの家でくつろぐ

アルバイト、特に私も含めた男連中は一人暮らしが多かったので、

誰かの部屋に籠城して雑談したりゲームしたり、というのも定番だった。

女子高生と組まされたときに自分の部屋で茶飲み話したときは楽しかったなあ。

 

ゲーセンにいってくつろぐ

この場合はその日の稼ぎはここで消える。

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ドライブに出かける

これは途中で事故を起こしたりすると間違いなくクビが飛ぶので注意が必要だ。

あとは帰る時間を計算に入れておかないといけない。

ちょっと遠出してしまって渋滞に巻き込まれたりすることもあるので

緊急時には高速使ってでも時間までに戻る覚悟が必要だ。

 

まああの手この手でサボる方法を熱心に考えるわけだが、

撒かなかったチラシはどうなるか。

店に持ち帰れば残数があまりにも多いからやってないことが確実にバレる。

だから誰かがそのまま預かる。

全部じゃなく、少し残すのがポイント。

頑張ったんですけどちょっと余っちゃいました、がリアリティがあっていいからだ。

こういう悪知恵だけはなぜか働く。

で、預かった大量のチラシはどうするのか。

古新聞で出すとタレこみなんかで足がつく可能性がある。

証拠は隠滅しないといけない。

そう「燃やす」のだ。

政治家の皆さんのようにシュレッダーがあれば楽なんだが、

学生はそんな高価なものを持てないので原始的な手法しか採れないのだ。

見たことある人は多いと思うが、ピザのチラシというのはすごく丈夫にできてる。

表面ツルツルの両面カラーで少々水をこぼしても簡単にしみこまないタイプのやつだ。

実際これに火をつけようとしてもなかなかつかない。

ようやく着火したと思ってもなかなか延焼していかない。

一言でいうと実に燃えにくいのだ。

私の部屋にも置き場に困るくらいすごい量のチラシがたまっていた。

おそらく5000枚はあったと思う。

一人暮らしの人間が預かるのが一番簡単なので、どうしても保管場所が偏るのだ。

 

ある夜、意を決して何人かの助っ人を呼び出す。

人目につくと不審に思われる作業なので、海まで運ぶ。

何枚かをドラム缶に投入し、着火剤の助けを借りて点火。

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なるべく紙と空気が触れる表面積が増えるように、

少しくしゃくしゃっとして次々と投入する。

このへんの作業は人海戦術だ。

そしてしっかり空気を送り込めば、時間はかかるが何とか燃えてくれる。

全部燃やすのに一晩近くかかったと思う。

残った灰は持って帰ってゴミで出す。

これで証拠隠滅は完了だ。

 

なんかちゃんと配った方が楽だったんじゃないかと思う。

 

もちろん、ちゃんとやったことも何回かはあったが、

マネージャも外でサボッてるくらいのことはおそらく想定してたんじゃないかな。

多分新聞折り込みより安く済むからアルバイトにやらせるんだろうけど

今もこの方法でやってるんだろうか?

食べたい人はチラシがなくても検索するだろうから廃れてるような気がするな。

「完食指導」は是か非か? -昭和の食育を思い出してみる。

今日のネットニュースに出てたんだが何やら「会食恐怖症」という病気があるらしい。

人と食事をすることになったとき

「全部食べられるだろうか?」

「残しちゃ失礼だ」

などと考えてしまい恐怖や不安、吐き気などの体調不良を引き起こすんだそうだ。

原因はいくつかあるんだろうが、主たるものは日本に蔓延る「完食指導」らしい。

残すのはもったいない、という自分自身の判断で無理して食べることもあるが、

多くは学校の先生や親からの高圧的な指導によるものだ。

苦手なものはなかなか喉を通らないから、どうしても時間がかかる。

給食の時間が終わり、昼休み⇒掃除の時間になっても食べさせられる。

果ては午後の5時間目が始まっても食べ終わるまで晒し者にされる。

これはもう指導とかじゃなく拷問、イジメに等しい。

現代は最初に減らしてもいいとか残しても可とか柔軟になってきたみたいだが、

子供には苦手なものって多いし、牛乳なんて最たるものじゃないだろうか。

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私が子供の頃もそんなトンデモ指導が日常的で当たり前にあった。

先生による体罰・・・いや暴力が普通にあった頃なのでさもありなんだ。

加えて私自身の好き嫌いも多く、さらに給食も牛乳もとにかく「マズい」。

パンなんてもう固くて固くて石膏でも入ってんじゃないかと疑うくらいだ。

毎日隠れて8割方残しては犬にやってたもんだ。

さすがに5時間目まではなかったが、何度か掃除時間まで残された経験はある。

 

私は鶏肉の皮が大の苦手だった。

これは今も変わらない。

嫌いなものが入ってるメニューの日に限って、たくさん盛られてるものだ。

ひとつずつ息を止めて流し込むわけだが、やっぱり苦手なものはそれでもキツい。

想像するだけで戻しそうになり、全然量が減らない。

食べ切ろうと努力することよりも、ただ周りの視線に耐え続けて

先生が「もういい」と言ってくれるのをじっと待っているだけの時間だ。

何の食育にもなっていない。

 

もうひとつ記憶にあるのがさらに酷いものだ。

給食ではパンにつけるマーガリン(納豆についてるからしみたいな袋入りのやつ)が

1つついてくるんだが、脂っぽいだけでつける気すらしない代物だ。

その日もパンと一緒にマーガリンも巾着に入れて持って帰ろうとしていたのだが、

運悪くその瞬間を担任の先生(女・・・いやバ〇ア)に見つかってしまった。

感じからして50前後の人だったと思うが、とにかく底意地が悪く、

保護者からの評判も最低レベルの担任だ。

私に歩み寄った先生は言い放つ。

 

「今隠したものを出しなさい」

「持って帰るのは許しません」

そしてあろうことか

 

「今すぐここで食べてしまいなさい」

 

当時の私は小学3年生だ。

まだ体罰も当たり前のようにあり、先生に言われたことには従うしかない。

反発したらビンタが飛んでくることがわかっていたからだ。

私は先生に言われた通り、マーガリンの封を切って口に含んで食べ始めた。

想像すればわかると思うが、マーガリンなんて単体で食べるもんじゃない。

それを子供に無理やり食べさせるのだ。

何口か食べたところで当然ながら気持ち悪くなる。

半分くらい頑張って食べただろうか。

先生がいなくなった隙に残りは捨てた。

その日の午後はもう口の中がとにかく気持ち悪くて仕方がなかった。

何度も水をガブ飲みしたが、口の中からなかなかマーガリン臭が消えない。

元に戻るまでに2日くらいかかっただろうか。

あの先生の悪行は他にもいっぱいあるが、このときの仕打ちは忘れられない。

このあたりの先生の考え方は上官の命令は絶対服従の戦中の思想に近いな。

 

食べるものについては残さないことよりも食べ切れる量にすることの方が大事だ。

勝手に山のように盛っておいて「残すなよ」はないよな。

逆に食べ放題で残すのはもってのほかだ。

自分で食べたいものを好きな量だけ取ってきてるんだから。

かと思えば中国なんかでは残すことが礼儀、みたいな文化がいまだにある。

食べ切ってしまうと「足りないよ」という意味になってしまうという考え方だそうで。

どっちも極端なんだよな。

日本でも各自が食べられる量を、っていう給食指導が増えてきたし

中国でももっと食べるものは大切にしようよ、という考えが広まってきてるらしい。

ようやくこういう問題の落としどころを見つけつつある、ってことなんかな。

ヤフオク!の話その⑧ -それって完全に難癖だろ!?-

ここまで落札者とのトラブルに関する記事をいくつか書いてきたが、

いずれも私に非があるものばかりだ。

だが今回書く取引では私の落ち度は確実に、ない。

そのくらい理不尽な "難癖" ともいえる事例だ。

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出品したものは懐かしの玩具だ。

コレクターものといっていい。

何人かからの入札があったが、それとは別にある人から質問があった。

 

「新規なんですがメルカリでは取引実績があります」

「決していたずらや冷やかしではありません」

「このおもちゃが大好きなんです」

 

私は新規の人の入札をお断りする旨を商品説明に書いていた。

新規というのは取引実績がなく他者からの評価がまだない人のことだ。

最初は誰でも新規なのだが、落札したのに連絡をよこさないとか

価格の吊り上げに使うとか、所謂「捨てID」として使われることも多いため

新規とは取引したくなかったのだ。

実際に落札後音信不通で連絡が取れなかった経験もあった。

但し、入札したい場合は質問欄でその意思を示して下さい、としていたので

その通り質問欄から問い合わせをしてきたのだった。

私はちゃんと説明を読んでメッセージをくれているし、問題ないだろうと判断し

「ちゃんと意思表示をしてくれたので御参加下さい」

と質問欄で返答した。

すると結局その新規の人が落札者となり、オークションは終了した。

 

ここまでは良かった。

問題はこの後だ。

入金の連絡があり、こちらからは翌日発送し、受け取り連絡もきた。

非常にスムーズな取引だ。

最後に落札者からの評価なわけだが、これがなんと

 

「どちらでもない」 

 

なんでよ?

あんなにスムーズに取引したのに?

コメントがついていた。

 

「商品には満足していますが挨拶がなかったので」

「メルカリではみんな挨拶をしてくれました」

 

なんじゃそれ。

メルカリではどうだったなんて関係ねえじゃん。

知らねえよ、って話だ。

ここは取引ルールも文化も違うヤフオクなんだから。

以前のヤフオクでは入金も発送もすべて取引メッセージでやってたから、

必然的に初めまして、の挨拶があったよ確かに。

でも今はそういうのが煩わしいからこそ入金も発送もボタン1つで

できるようにシステムが変更されてるのに、それでも挨拶入れろってのかよ。

他の取引相手とは特にメッセージのやり取りをする必要もなく

淡々と金銭と商品の交換作業だけで取引が完了しているのだ。

ヤフオクとはそういうものだ。

さすがにこれは運が悪かったとしかいいようがなかった。

評価入れ返してやろうかなと思ったけどやめた。

刺激して悪い評価にまで落とされたらイヤだし。

こんな気分の悪くなる非常識ヤロー(女かもしれないけど)は即ブラックリスト行きだ。

 

この取引の後、私は新規との取引に完全にシャッターを下ろすことにした。

質問欄で意思を示しても絶対にやらない。

こういう著しく主観的な理由で評価に傷をつけられたらかなわん。

お元気でしょうか大坪元雄さん -モトヲ語録その①-

昔、関東地区の競馬中継番組に大川慶次郎さんという解説者がいた。

卓越した慧眼から「競馬の神様」と呼ばれ、人柄もよくファンからも親しまれていた。

そして関西地区にも同じくファンを魅了する解説者がいたことを御存知だろうか。

大坪元雄さんという方だ。

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大川さんは鬼籍に入られて久しいが、大坪さんは御健在だ。

長らくホースニュース・馬や競馬ブックでトラックマンとして活躍し、

関西地区で放送されている「ドリーム競馬」でも解説者としておなじみの方だ。

だが、この方がファンに支持されているのはトラックマンとしてではなく

「言い間違い」や「活舌の悪さ」によるところが大きく、

そしてそれが抜群に面白いことによる。

関西が誇る競馬の神様ならぬ「噛み様」なのだ。

まあ御年配の方なので致し方のないところではあるんだが。

覚えているだけでもこれだけある。

 

オースミパレード

ナリタブライアンと同期のオースミレパードのこと。

重賞勝ちはないが、地方在籍時も含めて16歳まで現役で走っていた功労馬だ。

まあありがちな勘違いではある。

アグネスパレードをアグネスレパードとは言っていなかったと思う。

 

バブルガムヘロー

1995年の朝日杯を勝ったバブルガムフェローのこと。

基本的に「フェ」「ファ」は「ヘ」「ハ」に変換される傾向にある。

 

エアグループ

1996年のオークスエアグルーヴのこと。

大坪さんの辞書に「ヴ」という字は存在しない。

グルーときたらその後は「プ」しかないのだ。

 

エリモダンデー

1998年の日経新春杯を勝ったエリモダンディーのこと。

小文字の「ィ」や「ェ」は最初からなかったことになるのがお約束であり、

大坪さんを知るための入門編だ。

類例にテコテコタック(ティコティコタック)、ツザビクトリー(トゥザヴィクトリー)、

ステンガー(スティンガー)、ザツダプレンテー(ザッツザプレンティ)などがある。

 

ウメノフィーバー

1999年のオークスウメノファイバーのこと。

確かに字面は似てるし、実際いてもおかしくはない。

 

クロシオ

これはファンの間で結構有名になった。

2001年のNHKマイルカップを勝ったクロフネのこと。

発音のしにくさとかじゃなくて完全に違う馬になってる。

「シロフネ」というまさかの色違いバージョンが登場したときは耳を疑った。

 

ジャングルチケット

2001年のダービー馬ジャングルポケットのこと。

多分大坪さんの中では1993年のダービー馬ウイニングチケット

ごっちゃになってるものと思われる。

 

ロゼカラー

2001年のフィリーズレビューを勝ったローズバドのこと。

ロゼカラーというのはローズバドの母であり、わずか5年前に

クラシック戦線を沸かせた馬でもあったことから

母と娘がこんがらがったものと思われる。

見ていた私もどっちが母でどっちが娘か一瞬わからなくなった。

 

マンハッタンギャル

2001年の菊花賞マンハッタンカフェのこと。

どうやったらカフェがギャルになるのかまったくわからない。

なおギャルの方はカフェが出る20年くらい前に実在しているため、

大坪さんにとっては記憶に残っている馬だったのかもしれない。

条件馬だったにもかかわらずちゃんと覚えてたんならさすが噛み様だ。

 

タイムパドラックス

2004年のジャパンカップダートを制したタイムパラドックスのこと。

字で書くと間違いに気付きにくいが、大坪さんの読み方の方が若干発音しづらい。

モトヲマニアにとって上級編といえる。

 

ヤマダサンダース

2005年の京都牝馬Sを勝ったアズマサンダースのこと。

どうも人違いをなさっているみたいだ。

 

デラデラノビラ

大坪さんの地位を確固たるものにした名馬。

2005年のフローラSを勝ったディアデラノビアのこと。

おそらく大坪さん史上最大の難敵と思われる。

G1戦線で結構活躍した馬だったことも災いした。

中継ではついに最後までまともに言えずじまい。

「デ、デラデ・・・」「デラデラ・・・もう勘弁して下さい」

 

ドリームスカイ

2009年の有馬記念を勝ったドリームジャーニー

2008年のダービー馬ディープスカイの合わせ技。

はるか昔にも

ミスターシービーメジロモンスニー = ミスターモンスニー

ってのをやらかしてる模様。

 

トールプワピー

2008年のオークストールポピーのこと。

普通に言った方が楽じゃないだろうか。

 

リトルマーメイド

2008年のエリザベス女王杯の勝ち馬リトルアマポーラのこと。

間違えてることよりも、このディズニー映画のタイトルを

大坪さんが知ってたということの方が驚きだ。

まあこれも以前に同名の馬が実在してたんで、そっちの記憶かもしれんが。

 

ニシノフルムーン

2010年の中山牝馬Sを勝ったニシノブルームーンのこと。

現役なのになんか穏やかな余生を送ってる馬みたいになってる。

 

馬の名前だけでもこれだけあるが、実際にはおそらくこの数倍はある。

メインに出てくる馬に限らず、条件馬や未勝利馬でもやらかしてるはずだ。

馬名以外でも結構あるのでそれは別の記事でまとめてみることにする。

私のプレイリストは90年代一択!

今週のお題「わたしのプレイリスト」。

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プレイリストって言葉は昔からあるけど、昨今のはどうやって作るのかサッパリ。

でもオンラインで全部事足りるし、スペース取らないから楽になったんだろうな。

私が現役(何の?)の頃ってやっぱり90年代ってことになる。

当時はCD全盛期で音楽業界がもの凄く活況だった時代だ。

人気に火をつけるメディアも今と違ってTVが主流だったので

ドラマやCMのタイアップ曲中心にバカみたいに売れた。

バブルといえばバブルだが、曲そのものも今聴いても全然古臭さを感じない。

B'z、ZARDMr.Childrenなんかがその代表格だ。

 

あの頃は音楽を聴こうとしたらCDを買うか借りるかしかなかった。

で、気に入ったものはカセットテープに落とす。

こうしてできた幾多のカセットから「ダビング」という名のコピー作業をすることで

自分のオリジナル「プレイリスト」を作るのがお決まりだった。

 

車の中にも何本もその「プレイリスト」が入っていたものだ。

でも頭出しができないし、中途半端にテープが余るのも非常にめんどくさい。

1本のテープでA,B両面に録音できるので、いかに時間ピッタリにするかを計算して

曲の割り振りや順番を考えたりしたものだ。

 

で、今頃になって私もCDとかネットで拾った曲を集めてプレイリストを作ってみた。

しょっちゅう車で出かけるので、そのとき用にだ。

今のプレイリストってストリーミングが多いんかな?

そうだとしたらは今の主流ではないことになるんだが、私は完全ダウンロード派だ。

データはローカルにある方が安心感がある。

完全にアナログ人間の思考だな。

PCに落としたものをSDカードに移植して車で聞く。

昔のCDラジカセがPCに、カセットテープがSDカードに変わっただけ。

でも頭出しできるし順番替えられるし余りを気にしなくていいし隔世の感がある。

まあそんな時代遅れの感慨にふけるのもほどほどにしよう。

作ったプレイリストを改めて眺めると、やはりほぼ全曲が90年代になってしまう。

やっぱり多感な時代によく聞いていた曲はずっと変わらず好きなままなんだろう。

プリプリ、B'z、ZARDイエモンユニコーン、マニッシュ、ブーム、森高、

ジュディマリaiko、PSY・S、安室、マイラバ、このへんまでで9割方埋まる。

懐かしさだけじゃなく、やっぱり今でも十分通用する曲ばかりだと思える。

小室哲哉小林武史織田哲郎の力が大きかったんじゃないかな。

 

高校生の上の娘もしょっちゅうそんなプレイリスト作ってるっぽい。

曲買うとき私のカード決済にしてるからだいたいわかるのだ。

買った分は後から現金で請求する。

1円たりとも取り逃がさない、親子であってもビジネスだから厳しくいく。

でもいつも末娘に多めにお駄賃あげちゃってることの説明がつかんか・・・

 

とにかく自転車通学中に聴くんじゃないぞ!って言わないとな。

子供同士のケンカ。 -どこからが正当防衛か?-

人を殴るのは良くない。

暴力はやめた方がいい。

理性のある人間なのだから当たり前のことだ。

 

数年前の話だ。

子供同士のケンカがあった。

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一方の子は手を出さずにやられっ放しだ。

最終的にはスキを見て逃げ帰った。

親ともども私がよく知ってる子だ。

その子の親の教育方針は「絶対に手を出すな」だ。

暴力には絶対に手を染めない、という強い意思があるんだろう。

だからこそやられっぱなしだったのだろうが、果たしてそれで良かったのか?

最初に自分から手を出さないことは自分の意思でできるからいいが、

相手から先に手を出された場合、ただひたすら辛抱することが是なんだろうか。

 

自分から人を殴るべきじゃない、でも殴られたら反撃はしていい。

私は自分の子にはそう言ってきた。

積極的に手を出しちゃいけないが、正当防衛は認めるということだ。

これを認めてあげないとサンドバッグにしかならないし、

やる側も次からナメてかかる危険性もある。

話し合いで解決するのが理想だが、子供のやることだ。

「こいつ、怒らせるとやり返してくるな」

と思わせることも十分抑止力になる。

幸い殴り合いになるようなケンカになったことはなかったが、

私は学校でも子供に非があれば先生にゲンコツもらうくらいはあっていいと思う方だ。

もちろん生徒が先生を信頼していることが前提だが、

ジェンダー論やTVや本なんかの規制もそうだが、

どうも世の中反対側に振り切りすぎている。

昭和の女は三歩下がってとか、あまりにも過激なTV放送は言語道断だとは思うが、

体罰も男女平等もちょうどいい落としどころを通り過ぎてる気がしてならん。

ちょうど振り子が行ったり来たりし始めてる途中なのかもしれんな。

 

話が大きくなってしまうが、日本が中国とかに攻め込まれたらどうやって守るんだろ。

暴力は絶対しません、で守り切るつもりなんだろうか。

やっぱり反撃できるだけの力は持っておいた方がいいと思うんだけどなあ。